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エスペランサ

チリのサンホセ鉱山の落盤事故現場では、地下で戦っている33人の身内や、
その関係者たちが、テントで生活しながらその帰りを待っている。
そのテント村の名前は『エスペランサ』といい、希望という意味だ。

いよいよ33人の引き上げ作業が、近々始まるらしいが、
一番最初に貫通したフェニックスと名付けられた救出パイプの中を、
直径54センチほどのカプセルに、立ったままの状態で乗り、地上をめざす。
一人あたりの時間が約20分。全員を救出するには、フル稼働でも48時間はかかるとか......。
しかも、いきなりの太陽光は失明の危険もあるので、
引き上げ作業は、すべて夜間におこなわれるらしい。

殆ど身動きが出来ない、狭いカプセルの中での20分は、計り知れないものがあると思う。
地上をめざす33人の希望と、地上でその無事を願う家族の希望が一つになることを祈ろうと思う。

★エスペランサ
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