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楽園・Nobuyoshi Araki

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最近、荒木さんの『楽園』を買った。
中綴じの小さなサイズで、写真集というよりも、まるでZINE”のようだ。
納められた写真は、震災後に撮影されたもので、
あのバルコニーの住人たちと、花たちがぐちゃぐちゃに戯れている。
そして、荒木さん自身もその中にどっぷり!

でも、事あるごとに登場してきたキャラクターたちも、
花の写真もたくさん観て来たけど、ここに写る彼らはいつもとは違う。

この『楽園』は供養の写真です。



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SNOW BALL

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誰がこんな時代を想像しただろうか。
ときが経つほどにその痛みが増してくる。
とてつもない悪夢を目の当たりにした人々の、子供たちの、
心の奥に焼きついた一生忘れることのない記憶。
ことばを失う。

やがて厳しい季節がやってくる。
身じろぎをためらう程の、寡黙な真っ白い季節がやってくる。
まだまだ先は長い。

希望を。


アブストラクト?

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アブストラクトを装うことがアートだとすれば、具象がたらふく滲み込んだ
写真は、アートから程遠い存在になる。
それでもめざすアートとしての『新しい写真』????
あるのかそんなもん......?

カメラは自分にとって、世界とつながるための道具の一つ。
眼の前に横たわる『世界』を信じたい。そして、その混沌に身を委ねたいと思う。
世界は、具象のかたまりだ。全てがそのまんま。ゴロリとしてる。
上の写真は数年前に出会った世界の片隅のありさま”
正真正銘の具象100%だ。

写真が写真であるために、絶対手放してはいけないものがある。

現代アートの撮りかた

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この写真は、ヨコハマトリエンナーレで撮ったカット。
どれが作品で、どれがそうでないかわからないでしょう?
自分が現代アートを撮ると、こうなります。
普段とあまり変わらないなー(笑)。

ROOF

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引っ越した友達のマンションに遊びに行ったら、
隣がこんなだった!
じつはこの後、何回か写真を撮るために出かけているが、
結構しつこく撮った場所のひとつ。